カウント別の心構え

こんにちは!

たけです。

 

 

「試合で結果を出したい」

「長打やホームランを打ちたい」

でも打席内で思い切りバットが振れない。

 

 

ストライクを見逃して

「今の球甘かったな」

なんて思うことが結構ありませんか?

 

今回は

カウント別の心構え

についてお話しします。

 

 

f:id:uniquehitting:20200808220556j:plain

あなたはボールカウントの種類が

いくつあるか知っていますか?

 

S    B    (左側がストライク)

 1ー1 2ー2 

0ー1 1ー2 0ー3

0ー2 2ー0 1ー3

1ー0 2ー1 2ー3

  

全部で12種類あります。

この内バッターの有利なカウントが

どれなのか知っておくと

ピッチャーとの駆け引きが楽にできますよね。

 

バッターに有利なカウントは

・0−1

・0−2

・1−2

・1−3

・0−3 (左側がストライク)

 

この5種類です。

逆に不利なカウントは

・1−0

・2−0

・1−2

 

この3種類で他のカウントは

有利でも不利でもないカウントです。

 

有利なカウント時のピッチャーの心理は

0−1のときピッチャーは0−2に

したくないのでストライクを取りにきます。

 

0−2のときボールが外れると

0−3になるので変化球でも甘いところに

投げてきます。

 

0−3のときフォアボールになってしまうので

変化球も力強い球も投げにくい状態です。

 

1−2のときバッテリーはバッターの待ち球

を観察できるのでバッターのそれまでの

見逃し方次第で変わってきます。

 

1−3のときボール球は投げれないので

変化球は甘め直球はやや厳しめに

投げてきます。

 

基本的に有利なカウントでは

バッターは三振することがないので

余裕を持って打席に立つことができます。

 

 

 

有利なカウントでは

三振することがないので

躊躇なく振ることができます。

強く振ればその分長打も増えます。

 

 

高校生のピッチャーは基本的には

コースへの投げ分けやコントロール自体

良くないので失投が必ずあります。

 

 

なので失投をしっかりとらえることが出来れば

単打にも長打にもできます。

 

 

甘い球をとらえるためには

ちゃんとボールをとらえる練習をして

打ち損じる回数を減らす必要があります。

 

f:id:uniquehitting:20200808220635j:plain

普段のバッティング練習で

意識的にバットの芯でとらえるように

取り組みましょう。

 

 

今回は以上です。