柔軟は怪我予防のためだけじゃない!柔軟を行う意味正しく理解してる?

こんにちは!

たけです。

 

 

柔軟はよくピッチャーにおいて

重要な役割を果たすと考えがちですが

実はバッターにも大事な要素です。

 

 

小学校の頃に監督やコーチに

 

「柔軟をしなさい」

 

とよく言われたと思います。

 

 

ただ監督やコーチが柔軟を進めるのは

怪我をしないために体を柔らかくする事を

教え込んできたと思います。

 

 

しかし

柔軟はすぐに変化が出ないから

途中で続かなくなり

体が硬いままこれまで過ごしてきたと思います

 

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僕も高校生の頃まではそうでした。

怪我予防のためとは言っても

ぶっちゃけ怪我する気しないし

大丈夫だろうと思ってました。

 

 

 

ただ僕は高校に入学してきちんと

柔軟をすることの意味を理解し

柔軟の考え方を変えることで

継続してできるようになりました。

 

 

さて柔軟をすることの意味とは。

怪我予防以外の考え方って何なのか。

 

 

それは...

 

プレイのパフォーマンスアップ

 

のためです。

 

 

身体が柔らかくなることで

腰の回転を効かす幅が広がったり

スイングのタメを作る

ことに繋がります。

 

 

 

自分のパフォーマンスが上がると考えたら

やらないと損だなって思いませんか?

 

 

これまで怪我予防のためだから

続かなかったと思いますが

プレイの幅が広がるなら

やるしかないでしょう!

 

 

さらにここで柔軟のハードルを下げると

柔軟は180度開脚を目標にしなくて良いです。

180度開脚ができて損はありませんが

その段階までいくのに時間がかかります。

 

 

開脚は120度くらいで良いです。

骨盤が立つことと頭を床につける事を

目標にしましょう!

 

 

開脚120度と頭が床につけば

全然プレイの幅は広がります。

 

注意点があります。頭をつけるときに

前に倒れるために爪先を内側に捻るのはやめましょう

なるべく爪先が上を向くように。

 

 

 

ちなみに毎日風呂上り30分の柔軟を継続すれば

2ヶ月かからずにこの2つはクリアできます。

 

1日24時間、1440分のうちの

たったの30分です。

テレビやYoutubeを見ながらでもできます。

 

とにかく継続!!

 

 

柔軟を行う上で重要なこともお話しします。

 

柔軟前に筋肉をほぐします。

硬いまま行っても効果は薄いし

痛い状態でやってもやりたくなくなります。

 

 

 

 

筋肉のほぐし方は

テニスボール or 軟式ボールがあれば

なければ硬式ボールでも大丈夫です。

 

ふくらはぎ→ひざ裏→もも裏→お尻

の順番に筋肉をほぐしていきます。

 

次に

少し丈夫な棒があれば

内ももを擦りましょう。

細めのエンビパイプがおすすめです。

 

 

柔軟のメニューはなんでも大丈夫です。

初めは骨盤が立たないと思うので

ちょっと段差をつけてやると

骨盤が立つようになります。

 

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バッティング上達のために今日から

始めましょう!

 

今回はここまで。