飛距離を出すのには秘密があった!?飛距離を出すために必要なこととは
こんにちは!
たけです。
打席に立った時、「遠くに飛ばしたいな」「ホームラン打ちたいな」
そう思ったことありますよね。
でもどうやったら飛距離が出るか
わからない。
今回は
バッティングの飛距離の出し方
についてお話します。
まず飛距離を出すために何が必要か。
スイングスピード?
ボールにスピンをかける?
フルスイング?
どれも間違っていません。
しかし、一概にスイングスピード、フルスイングと言っても
簡単にできるものじゃありません。
今日はあなたが今からでもできることをお伝えします。
それは...
体重を増やすこと
です。
「え?体重を増やす?」
まあまずは見てください。
飛距離を表す式があることをご存知ですか?
飛距離の出し方。それは
重さ ✖︎ スピード = 飛距離
です。
重さ=体重、スピード=スイング速度のことですが、
「結局スイングスピードいるのかよ」
そう思った方もいるはず。
しかし、プロ野球の有名なホームランバッターを思い出してみてください。
など
この有名なホームランバッターたちの共通点は
体重が75kg以上です。
ここで間違ってはいけないのは
ただ太れば良いわけではありません。
体重を増やす上で
脂肪で増やすのではなく、
筋肉で増やすことが重要なんです。
みなさんはバレルという言葉を聞いたことがありますか?
簡単に言うと
「どんな打球」を「どんな角度」で打てば
長打になるかを表す指標のことです。
バレルに必要な最低条件は
・打球速度158km/h
・スイング速度約128km /h
・スイングのために必要な除脂肪体重約65kg
です。 仮に体脂肪率15%だと体重は75kgが必要になります。
つまり、「筋肉で体重を増やそうね」
と言うことです。筋肉が増えれば自然とスイングも速くなります。
これまでスイングスピードを速くすれば飛距離は伸びる
と考えられてきましたが
必要な速度は128km/h で良いんです。
ちなみに高校生の平均速度は120km/h なので
みなさんまずは筋肉で体重を増やすことをやっていきましょう。
今回はこれにて終了!